◆りそなB1リーグ 第4節 FE名古屋91-74レバンガ北海道(18日・北海きたえーる)

 東地区のレバンガ北海道は74―91で西地区のFE名古屋に敗戦。2021―22年シーズン以来、4季ぶりとなるホーム開幕戦白星を逃した。

北海きたえーる歴代2位となる6529人の観客の前で、攻守において精彩を欠いた。きょう19日も同会場でFE名古屋と対戦する。

 レバンガは敗れたが、今季加入したC/PFジョン・ハーラー(26)が移籍後最多、チームトップとなる18得点を挙げた。第1Q中盤にこの試合初得点を決めると、終盤にもフリースロー2本を沈めて2得点。205センチの身長を生かし、第2、3Qに4点ずつを積み重ねた。最終第4Qにも6点を決めるなど奮闘し、米国出身の背番号21は「自分の得点の取り方はチームメートがいたからこそ。チームメートに感謝したい」と話した。

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