◆みやざきフェニックス・リーグ 巨人―ヤクルト(19日・西都)

 巨人の堀田賢慎投手が4回完全投球の快投を披露した。

 「みやざきフェニックス・リーグ」のヤクルト戦に先発。

改良中のフォームから繰り出す140キロ台中盤のキレのある直球を主体に打者を料理した。4イニングで一人の走者も出さずに、5奪三振。空振りを多くとるなど、圧巻の投球になった。

 堀田は19年ドラフト1位で入団した6年目右腕。今季は1軍で8試合の登板にとどまり、0勝1敗、防御率5・24だった。

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