タレントの井上咲楽が19日、都内で行われた「大学生と考えるSDGsアクション支援プロジェクト」最終選考&表彰式にゲスト審査員として出席した。

 井上は「(審査員は)務めることがないので緊張しました。

実際に審査がはじまってみたら、厳しい質問にも(大学生が)ちゃんと答えていて、すごいな、たのもしいな思って見てました。審査をしないで帰りたいなと思うぐらい難しかった」と審査した感想を述べた。

 ベストアクションは、日本の伝統文化を世界の富裕層に届け、文化継承と地域経済の活性化を同時に実現することを提唱したチーム「Pioneer of Paulownia」が受賞した。

 10月2日に26歳の誕生日を迎えた井上。「芸能生活10年を迎えた。ここまで土台作りじゃないですけど、テレビのお仕事を頑張ってきて、ようやく最近テレビ以外のSNSや料理本などで発信できるようになった。もうちょっと専門性のあるところを深めて、30代になる準備をしたい。どうしても若い人の方が需要のある業界というか、入れ替わりのある業界。どうしても女の子はそうだと思うので、そこに負けないようにトークも頑張って、自分の付加価値を高められたらなと思っています」と笑顔で率直な思いを語った。

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