グローバルボーイズグループ「JO1」が19日、東京・海の森水上競技場特設会場で、デビュー5周年記念イベント「JO1 5th Anniversary~祭り~」を開催した。

 18日から行っている公演の2日目。

グループ初の単独野外ライブとなる今回は、音楽と花火のシンクロを掲げた。デビュー曲をアレンジした「無限大(INFINITY)2025」で幕開け。東京湾に舞う2日間で2万発の花火をバックに、22日リリースの新曲「Handz In My Pocket」など全18曲を熱唱した。

 本来は11人組だが、5月にオンラインカジノの利用が発覚した鶴房汐恩(24)と、今月に女性トラブルが報じられた大平祥生(25)が活動を休止。この日は9人でパフォーマンスし、2人についての言及はなかった。

 沖縄出身でタンクトップ姿のリーダー・與那城奨(29)は、あいにくの天気を吹き飛ばそうと「雨なんて関係ねえよな!」と絶叫。だが、降り続く雨のなか中盤からは法被を羽織ることに。「薄着すぎて凍えそうだった」と言いつつ、歌とダンスで熱気を放った。豆原一成(23)は「雨、めっちゃいいね」と悪天候を楽しんだ様子だった。(堀北 禎仁)

編集部おすすめ