テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は20日、きょうにも自民党と日本維新の会の連立合意の見通しであることを報じた。
番組では日本維新の会が自民党との連立の絶対条件として国会議員の定数削減などを含む12項目を求めていることに対し、自民党の高市早苗総裁は受け入れる方針であることを紹介した。
これに夏休みを終えて2週間ぶりにスタジオ生出演した元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏は「休みの間に吉村さんと話したりしていたんですよ」と維新・吉村洋文代表と話をしたことを明かした。さらに「総裁選の前にも話した時には、もしかしたら(小泉)進次郎さんとやるという可能性が高かった時の話だと一番大事なのは『副首都構想』だとおっしゃっていた」と語った。
さらに「先週の半ばくらいに電話で話した時に、連立に入っていくと『維新はもしかしてこの後消えていくんじゃないの?』と言ったんですよね。そうしたら『そのリスクは確かにあります』とおっしゃっていた」と明かした。