俳優・妻夫木聡が主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜・午後9時)の第2話が19日に放送され、世帯平均視聴率が10・4%を記録したことが20日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は11・7%でスタートし、2話連続で2ケタ視聴率をキープ。

個人視聴率は6・0%だった。

 競馬の世界を舞台に、夢を追い続けた熱き大人たちが家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。原作は山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞し、日本ダービー、有馬記念の際にスポーツ報知にエッセー「また満員の競馬場で」を寄稿している早見和真氏。佐藤浩市、松本若菜、「Snow Man」目黒蓮ら豪華なキャストも話題だ。

 耕造(佐藤浩市)に誘われてロイヤルヒューマンに入社した栗須(妻夫木聡)。ある日、優太郎(小泉孝太郎)は若手社員からの不満を理由に、今年中に中央競馬で1勝できなければ競馬事業部を撤廃するよう父である耕造に迫る。それを受け入れてしまった耕造は、最も戦力になりそうなロイヤルファイトを勝たせるため、栗須を連れて美浦トレーニングセンターへ。しかし、耕造の強引さが調教師・田所の反発を買い決別。栗須は耕造に指示され、すぐに新たな調教師探しに奔走するはめに…と展開した。

 優秀な調教師の広中役で安藤政信が登場。ネットは「安藤政信さん久々に見たー!!」「安藤政信さんかっこえー」「イケオジになったなあ」「ヤバい役が多いから何か裏があるのでは?と心配したけど天然ないい人で良かった」「悪役じゃなくてとっても新鮮」「ちょっと昔と変わってて一瞬誰か分からなかったよ」「オーラ消してて一瞬誰」と注目していた。

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