「報ステ」大越健介氏、自民と維新の連立合意報じ「政治の景色はこれまでの自公政権とは違ったものになりそうです」
大越健介氏 画像（1枚）

　２０日放送のテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」（月～金曜・午後９時５４分）では、自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表（大阪府知事）が国会内で会談して連立政権の樹立で正式合意。合意書に署名したことを報じた。

　２１日にも実施される首相指名選挙で、高市氏が首相に選ばれるのは確実な情勢となった、この日の動きについて、番組冒頭で大越健介キャスターは「自民党と日本維新の会による新たな連立政権が発足する運びとなりました。自民党・高市総裁と維新の吉村代表は今日、連立政権樹立の合意文書に署名。明日行われる国会の総理大臣指名選挙で高市総裁が指名される見通しです」と報した。

　その上で「維新は内閣に閣僚を送ることを見送り、いわゆる閣外協力の形を取ることになりましたが、国家観が一致しているという２つの政党がタッグを組むことで政治の景色はこれまでの自公政権とは違ったものになりそうです」と続けた。

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