J1のG大阪は、22日にACL2の1次リーグ第3戦でベトナム1部のナムディンと戦う。

 ナムディンは現在ベトナムリーグ連覇中。

今季の2月には、J1広島とACL2のベスト16で対戦した経験も持つ。選手は身長2メートル6センチのFWカイル・ハドリンがイングランド、この日会見に出席したDFルーカス・アルベスはブラジルと、外国籍の選手も多い。DF黒川圭介は「外国籍の選手が結構出ている。身長がめちゃくちゃ高い選手がいたり、フィジカル的に勝ってくる相手なのかなというイメージ」と警戒。「どうしようもない部分もあるが、自由にやらせないとかコンタクトを入れるとか、チームとしてセットプレーのところとかは特にしっかりやっていかないといけない」と、対策して臨む。

 18日の柏戦(0●5、パナスタ)では、公式戦9試合ぶりの黒星となった。前節の鹿島戦同様に3バックで挑み、引いてブロックをつくったが試合のペースを握れず。GK東口順昭は「受けないというところが大事になってくる」と、チーム内で姿勢を改めて共有したと明かした。黒川も「1敗で下がっていくのは避けたいですし、ACLは連勝できているところもあるので前半戦勝ち点9で折り返すところに向けて取り組めている」とコメント。試合開始からアグレッシブにプレーを重ね、同大会連勝を継続させる。

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