◆東都大学野球秋季リーグ戦最終週第1日▽国学院大3―0駒大=延長10回タイブレーク=(21日・神宮)
国学院大は今季5度目のタイブレークで全勝。2022年秋以来の優勝へ望みをつないだ。
0-0の延長10回1死満塁、9番の横田悟(2年=近江)がスクイズを敢行し、結果的に遊撃内野安打となるなど3点を勝ち越した。「どのサインが出ても、やり切るだけの気持ちの準備をしていた」と笑顔だ。
鳥山泰孝監督(50)も「しびれる場面でも、覚悟を決めて成功させている。次も自分たちの試合にとにかく集中したい」と次戦も一戦必勝で臨む。