女優の髙石あかりが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜・前8時)は23日に、第19話が放送される。その内容は…。

(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 東京で再会したトキ(髙石あかり)と銀二郎(寛一郎)。松江で一緒に暮らしたいトキと、東京で夫婦をやり直したい銀二郎。答えがでないまま迎えた翌朝、仕事にでかける銀二郎を、トキは夫婦に戻ったかのように見送るのだった。一方、松江では勘右衛門(小日向文世)が親戚のタエ(北川景子)の元を訪ね、トキが松江に帰らない可能性を伝えていた。

 「ばけばけ」は第113作目の連続テレビ小説。怪奇文学作品集「怪談」を発表した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツをモデルにした作品。明治時代の松江を舞台に物語はスタートし、史実を再構成してフィクションとして描く。脚本はふじきみつ彦氏、主題歌はハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」。3月25日にクランクインした。

編集部おすすめ