タレントのマツコ・デラックスが22日、都内で行われた「令和7年度北海道米 新米発表会」に出席した。

 マツコは、14日に一般女性との結婚を発表した「SUPER EIGHT」の村上信五の婚姻届の証人になったことを明かし、「大変おめでたい」と満面の笑みで祝福。

日本テレビ系バラエティー番組「月曜から夜ふかし」(月曜・後10時)は13年目に突入し、「長い付き合いになったよ。おっさんよ、あいつも。信じられないよね。50過ぎたおっさんと40過ぎたおっさんがあんな番組をやっているなんて。そろそろ世代交代を考えます」と話し、会場の笑いを誘った。

 8月上旬、登壇予定だった「北海道米生産者交流会」に向かう途中の羽田空港で腰からお尻にかけた関節の亜脱臼を起こし、出演を取りやめ、リモート参加したマツコ。この日は、スタッフの手を借りて段差を上がって登場し、壇上ではしっかりとした足取りを見せたが、なじみの司会者にむかって「元気じゃなかったのよ」と苦笑いを浮かべた。

 同席した俳優で「TEAM NACS」の森崎博之から「いらっしゃってもリモートでも変わらない毒舌」と称賛されたが、マツコは「傷が癒えてないのよ。めったに仕事で穴をあけることないですから。その話題になると毒舌がなくなるからやめた方がいい」。5本のレギュラー番組を抱える売れっ子。ひとつのイベントの欠席を2か月以上たっても引きずるほど、プロ意識の高さを見せた。

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