Ｇ大阪、ＭＦ美藤倫のゴールで１点を先制　ＦＷイッサムジェバリ、ＦＷ満田誠を起点に猛攻仕掛ける
G大阪・美藤倫　 画像（1枚）

◆ＡＣＬ２▽グループリーグ第３節　Ｇ大阪―ナムディン（２２日・パナソニックスタジアム吹田）

　現在開幕２連勝としているＪ１のＧ大阪が、ナムディンとの試合を１点リードで折り返した。

　１８日の柏戦（０●５、パナスタ）から中３日で迎えた試合だった。

柏戦とは違い、この日は４バック。攻撃時には右サイドバックのＤＦ半田陸が２列目辺りまで高い位置を取って攻撃参加するなど、落ち着いた展開にコントロールしてテンポ良く攻め込んだ。

　試合開始早々から満田のパスに半田が抜け出してシュート。セーブされたが、ＦＷイッサムジェバリ、ＦＷ満田誠を起点にいい形をつくっていく。すると１６分、ＭＦ安部柊斗、ジェバリのパス交換からＦＷ山下諒也が抜け出し、ワンタッチでクロス。ＭＦ美藤倫が滑り込みながら左足を合わせて先制に成功した。

　その後もＤＦ中谷進之介、ＤＦ三浦弦太が中盤に縦パスを入れるなどチャンスを演出した。４２分には満田のクロスからジェバリが左足を振り抜くが、追加点とはならなかった。開幕３連勝に向けて、１点リードで後半を戦う。

編集部おすすめ