テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は23日、高市早苗新政権について特集した。

 番組内では新政権発足に当たり、司会の羽鳥アナウンサーは「共同通信の世論調査で内閣支持率が64・4%」と紹介。

最近の内閣発足時の支持率が石破茂前首相が50・7%、岸田文雄元首相が55・7%であったことを伝え「高市政権の支持率が高くなっています」と伝えた。

 これに元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏は「過去の支持率を見ると一番高いのは小泉(純一郎)政権の86・3%。次が鳩山(由紀夫)政権で72・0%。こういう風なのを見ていると、やはり変化がありそうだという時に支持率が高くなるという傾向があるようです」とコメント。

 さらに「とにかく変えてほしいという風な思いが強い。もしかしたら変わるんじゃないかという期待なんだと思う。今はハネムーン期間ですが、これから時間がたっていくと実際に何をやったかということが積み重なっていく。その時に本当に期待に応えられているかどうか、そこがこれから問われていくのだと思います」と見解を語った。

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