【ＰＯＧ】ダート向きの大型馬ジーティーピカソに注目　宮地調教師「調教通りの走りをしてくれたら」
西村淳也騎手（ 画像（1枚）

　１０月２６日の京都４Ｒ（ダート１８００メートル）に西村淳也騎手でデビューするジーティーピカソ（牡２歳、栗東・宮地貴稔厩舎、父ヴァンゴッホ、母ブレインズウーマン）は、１６日の栗東・ＣＷコースで６ハロン８０秒７―１１秒１と抜群の動きで、高い身体能力を示した。宮地調教師は「５４０キロくらいあってまだ緩いですが、現状でもいい調教ができています」とうなずいた。

　半兄ホルトバージ（４歳３勝クラス）はダート１９００メートルで勝ち鞍がある。「ダートの中距離向きだと思います。調教通りの走りをしてくれたら楽しみですね」とトレーナーも期待する一頭だ。

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