◆2025年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(23日)

 ロッテ・サブロー監督がオリックスとの競合の末、ドラフト1位で健大高崎・石垣元気投手の当たりくじを左手で引き当てた。

 22日に「AIに聞いてみようかな」と冗談めかしていたが本気だった。

「AIに(クジの)上と下、どっちかなと。(クジを)置く人の心理なども教えてくれた。いろいろとチャットGPTに聞きました」と、AIの忠告に従って、石垣との縁を結んだ。

 「やっぱり勝負をかけるならば一番いい投手がええなということで。総意ですね。将来的な伸びしろのある選手か、即戦力かで迷ったのですが、石垣君は両方を兼ね備えているので、彼しかいないなと。僕の中では佐々木朗希に負けていません。佐々木朗希以上に、世界で羽ばたける投手になってください。願望ですが、クローザーとかができたらいいですね」とロッテOBでドジャースの佐々木以上の評価、早くもストッパー構想を明かすなど、新指揮官として石垣への期待は大きい。

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