テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は24日、前日の23日に行われたプロ野球ドラフト会議について報じた。

 番組ではソフトバンクがドラフト1位で米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)をサプライズ指名。

DeNAとの競合となったが、城島健司チーフ・ベースボールオフィサー(CBO、49)が残り福で交渉権獲得のクジを引き当てたことを紹介した。

 また佐々木は来年7月に開催が見込まれるMLBのドラフト対象にもなっており、入団交渉はシーズン終了後に解禁となるため、最短でスタンフォード大が所属するアトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)のリーグ戦が終了する来年5月に始まり、7月末までの期間となることも伝えた。

 これにコメンテーターを務める元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は「日米両方のドラフトかかる選手が日本人が出たというのが、すごい時代になったな~と思う」と感心。「スタンフォードに行かれているわけですから、多分メジャーリーグを目標でやっていると思う」と見解を語った。

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