◇「第15回中四国秋季大会」(10月19日・電光石火きんさいスタジアム三次ほか) ◆小学生の部 ▽決勝 松山ボーイズ4-2大洲ボーイズ
大洲ボーイズは終盤に力尽きたが、攻守で粘りが光った。決勝当日の練習中に先発を告げられた田口は、松山打線の鋭いスイングを前にしても「とにかく平常心で」と淡々と投球。
先発右腕の力投に打線が応えたのが4回だ。内野安打で出塁した片山が二盗を決め、続く増田俊が「何が何でも右に打つ」と放った一ゴロで三進。執念のチャンスメイクに4番・西村が中越え二塁打し、先取点を奪った。
終盤に逆転を許したが、最終回にも相手の守りのほころびを逃さず、1点返した。「練習試合では後半に勢いがなくなっていたチームが、最後まで集中して食らいつけた」と太田主将。悔しい準優勝にも、今大会での成長を実感していた。










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