市原隼人、あふれる「おいしい給食」愛　お出迎え、寸劇の大サービス「生まれ変わってもこの作品と出会いたい」
映画「おいしい給食　炎の修学旅行」の初日舞台あいさつに登壇した（左から）小堺一機、片桐仁、田澤泰粋、市原隼人、武田玲奈、栄信、いとうまい子、綾部真弥監督 画像（1枚）

　俳優の市原隼人が２４日、都内で主演映画「おいしい給食　炎の修学旅行」（綾部真弥監督）の初日舞台あいさつに登壇した。

　給食をこよなく愛する中学校教師・甘利田が主人公の人気シリーズの劇場版最新作。

市原はこの日も甘利田にふんし、開演前に場内でお出迎え、舞台あいさつの冒頭でも点呼をとるなどして、同シリーズのファンを喜ばせた。

　市原は「芝居を通して夢を見させてもらってありがとうございます」と感謝。「この作品からエンターテイメントの根源、役者の醍醐味を学ばせてもらっています。生まれ変わってもこの作品と出会いたい」と作品への愛をほとばしらせた。

　シーズン１のヒロインを務めた武田玲奈は６年ぶりにカムバック。「６年ぶりに同じ役を演じるという貴重な体験ができてうれしい気持ちでいっぱい」と笑顔。「甘利田先生に久しぶりに会えて、パワーアップしていたしこの人についていけば大丈夫だと思って挑みました」と語っていた。

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