ラグビーW杯に3大会連続で出場した“笑わない男”こと稲垣啓太の妻で、モデルの稲垣貴子。乳がん啓発キャンペーンのイベントに参加することを報告した。

 26日までに自身のインスタグラムを更新し、「大阪で開催される『PINK PONY YOGA~Live Well. Be Well.~』に登壇いたします」と伝えた。そして「私は19歳のときに母を乳がんで亡くしました」と明かし、「それ以来、私自身も定期的に検査を受けるようにしています。PinkPonyの活動では、がんと闘う方々を支える想いに寄り添い、多くの方々にがんの早期発見や患者支援の大切さを伝えています」という。

 イベントではトークとヨガを披露するという。「この想いを皆さんと分かち合える時間にできると嬉しいです。また、今闘病されている方やそのご家族の方々にとっても、検査や健康に向き合うこと、自分の体や心を大切にすることを考えるきっかけのひとつになればと思っています」とつづった。

 貴子は身長178センチの9頭身スタイルを生かし、モデルとしてシャネルの広告などで活躍中。父は元プロ野球選手(南海、近鉄)で首位打者のタイトルも獲得した新井宏昌さんだ。稲垣と2022年1月に結婚し、貴子は23年8月に芸名を新井貴子から「稲垣貴子」に改名することを報告した。

編集部おすすめ