全日本大学女子駅伝(26日、仙台市=報知新聞社後援)の区間エントリーと開会式が25日に同市内で行われ、シード8校の監督が会見に出席した。

 昨年の全日本大学女子駅伝は14度目の出場で10回目の2位と、今年こそ優勝を勝ち取りたい大東大は、エース区間の最長5区にサラ ワンジル(3年)を、最終6区に野田真理耶(3年)を起用した。

 また関東大学女子駅伝で1区2位の成瀬結菜、5区区間新の秋竹凛音の両1年生ルーキーも、1区に秋竹、3区に成瀬とメンバー入りを果たした。

 4日に行われた関東大学女子駅伝では、野田、蔦野萌々香(3年)と昨年全日本を経験した選手を温存しながら大会新記録で優勝。外園隆監督も「みんな力がついてきた」と腕をまくる。シルバーコレクター脱却へ、万全の布陣で挑む。

 大東大の区間登録は以下の通り。

1区(6・6キロ)秋竹 凛音(1年)

2区(4・0キロ)森 彩純(3年)

3区(5・8キロ)成瀬 結菜(1年)

4区(4・8キロ)平尾 暁絵(3年)

5区(9・2キロ)サラ ワンジル(3年)

6区(7・6キロ)野田 真理耶(3年)

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