25日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)では、大相撲の新世代力士と言われる欧勝海、嘉陽、大青山、美ノ海、藤ノ川、三田がゲスト出演した。

 秋場所の番付は東十両6枚目だった出場した嘉陽(中村部屋)は、横綱・大の里と新潟の糸魚川市立能生中、海洋高、日体大とずっと同じで1年先輩という間柄。

身長170センチ、体重180キロで「生まれたから一度もやせたことがない」という。

 相撲部の寮で生活していたが「寮母さんが作ってくれるおにぎりがボウリングの球くらい。握らないで机でたたいてました」と、相撲部ならではのエピソードを語った。

 大の里とは「名古屋場所中に、夜ご飯食べてたんですけど、急に連絡来て、『宿舎の前にいるからラーメン食べに行こう』って。食べたんだけどなあって思ったんですけど、ついていって二郎(系の)ラーメン食べて。横綱は『全マシマシ』でした。こういう人が横綱になるんだなと」と、大の里が「ジロリアン」(=「ラーメン二郎」の熱狂的なファン)であること、コール(注文)で、「ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメ」のすべてを最大限(マシマシ)に増やすことを明かした。

 また、1学年上ではあるが「人前では『横綱』って敬語で、ふだんは下の名前が『泰輝』なんで『泰輝』って(呼び捨てで)。1個上なんで」と、変わらない関係だという。

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