◆米大リーグ ワールドシリーズ第2戦 ブルージェイズ―ドジャース(25日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズが3回、カークの犠飛で1-1の同点に追いついた。

 初回に先取点を奪われたブルージェイズはその裏、ドジャース先発の山本由伸に対し、無死一、三塁を作りながら無得点。

2回も先頭のクレメントが、一塁フリーマンの“バンザイ落球”(記録は安打)で出塁したものの、得点につながらなかった。

 3回、先頭のスプリンガーが初球死球。3イニング連続で先頭打者が出塁すると、1死一塁からゲレロが左安打で一、三塁とした。1死一、三塁のチャンスで、前日の初戦で本塁打を放っているカークがきっちり中犠飛を放ち、1―1の同点に追いついた。

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