◆SMBC日本シリーズ2025第2戦 ソフトバンク―阪神(26日・みずほPayPay)
阪神の先発のジョン・デュプランティエ投手が、来日ワーストの7失点。2回途中を52球、6安打3四球で降板した。
1点の先制点をもらった直後の初回2死一、二塁。栗原に右前に運ばれ、同点を許した。なおも、2死一、二塁とピンチは続き、山川にも右翼フェンス直撃の2点二塁打を浴びて、この回3点を失い、逆転を許した。2回にも、周東の左翼適時三塁打で4点目を与えると、続く柳町への5球目で暴投し、来日ワーストとなる5失点。近藤にも右翼適時二塁打で6点目を献上するなど、勢いづいたソフトバンク打線を止められず、2死二塁としたところで降板。2番手で岩貞が継投した。だが、岩貞も山川に1号3ランを被弾し、投手陣は2回までに9点を失った。
デュプランティエは、8月9日のヤクルト戦(京セラドーム)以来の実戦だった。日本シリーズで先発投手が2回を投げきれず、降板したのは2020年の第4戦の巨人・畠(1回2/3を4失点)以来。阪神では1964年第3戦で1回1/3を1失点で降板した本間、1985年第3戦で1回1/3を4失点で降板した中田良以来、40年ぶりの大誤算だった。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)