◆みやざきフェニックス・リーグ 韓国・斗山2―8巨人(26日・生目第2)

 巨人の佐々木俊輔外野手が、本塁打を含む3打席連続適時打をマークした。

 「5番・右翼」で出場。

交代する4回までに3打数3安打3打点と結果を残し、同リーグ20打数12安打として打率を6割に上昇させた。

 2回の第1打席で右翼防球ネットに突き刺さる先制ソロを放つと、3回には右翼へ適時二塁打。4回には一、二塁間を鋭く抜ける適時打をマークした。満塁弾を放った21日オイシックス戦(ひむか)以来、2試合ぶりのアーチに「長打も(打てるようにと)シーズン中から言われていた。今までライト方向に(打球が)上がらなかった。少しずつ上がってくるようになって自分の中でいい感じ」と手応えを口にした。

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