◆みやざきフェニックス・リーグ 韓国・斗山2―8巨人(26日・生目第2)

 巨人の中山礼都内野手が2ラン含む2安打4打点と存在感を放った。

 「3番・中堅」で先発出場。

3回2死一塁の第2打席で右中間に一発を放り込むと、4回の第3打席では中越え二塁打を放った。続くリチャードの打席の暴投の間に三塁を陥れ、佐々木の右前安打で生還。足でもアピールした。

 5年目の今季はシーズン途中から外野に挑戦し、自己最多の103試合出場。夏場以降、右翼の定位置をつかんだ。この日はシーズンで1試合しか守らなかった中堅で先発。攻守にわたって挑戦を続けている。

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