女子フットサル最高峰リーグ「メットライフ生命女子Fリーグ 2025―26」は26日、神戸市立中央体育館で行われた第13節を「メットライフ生命女子Fリーグ タイトルパートナー記念DAYS」として開催した。

 リーグは第12節から、第11節までのレギュラーシーズン成績上位6クラブと下位5クラブに分かれて戦うファイナルシーズンに突入。

この日、上位リーグは2試合が行われ、2季ぶりの優勝を狙うレギュラーシーズン2位のバルドラール浦安ラス・ボニータスは、同3位の立川アスレティックFCレディースに2―1で勝利し首位に浮上した。

 第1ピリオド4分に先制を許した浦安だったが、同15分に江口未珂のゴールで振り出しに戻すと、江口は第2ピリオド開始早々に逆転弾。チームは終盤、立川に押し込まれる展開となったが、体を張った守備でリードを守り切った。浦安はレギュラーシーズン第10節で立川に2―4で敗れていただけに「ここに向けてずっと練習してきた、と言っても過言ではないくらい」と米川正夫監督。「選手たちは(練習の成果を)ピッチで表現してくれた。良いゲームでした」と賛辞を送った。

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