日本相撲協会は27日、大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)の新番付を発表した。

 元小結で人気力士の遠藤(追手風)は2場所連続の全休により、東十両3枚目から東幕下3枚目まで番付を下げた。

2013年名古屋場所で新十両となって以来、約12年守ってきた関取の座を明け渡した。

 35歳の遠藤は7月10日に右膝の手術を受け、名古屋場所を全休。西前頭7枚目から東十両3枚目まで番付を下げ、秋場所も全休して9月18日に左膝を手術していた。

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