24年7月に斉藤大将投手とのトレードでソフトバンクから移籍した野村大樹内野手(25)が27日、戦力外通告を受けた。「不完全燃焼すぎる」と現役続行を希望しており、今後は調整を続けながらオファーを待つ予定だ。
この日は球団事務所での通告後にベルーナドームを訪れ、秋季練習に参加している選手やスタッフにあいさつ回りを行った。
7月30日に兵庫県内の病院で腰部の「内視鏡下腰椎横突起形成術」を受けた野村大。4週間のリハビリ期間を終えて8月29日の3軍戦・明大戦(カーミニーク)で実戦復帰を果たしたが、1軍昇格はならず。「復帰してから状態が上がりきらなかった。でももう(患部の状態は)完璧です。全然バットも振れる」と吉報を信じバットを振り続ける。
野村大は早実から2018年ドラフト3位でソフトバンクに入団。24年7月にトレードで西武へ移籍し、同年は57試合に出場して5本塁打をマークしたが、今季は腰の手術の影響もあり、13試合の出場にとどまっていた。通算成績は7年間で153試合に出場し、378打数82安打6本塁打39打点、打率2割1分7厘。










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