28日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、高市早苗首相と6年ぶりの来日となったトランプ米大統領との初の日米首脳会談が東京・元赤坂の迎賓館で行われたことを報じた。

 同番組では、席上、高市首相がトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦すると伝えたことを速報。

 コメンテーターで生出演の中大・野村修也教授は「高市さんもうまく外交で滑り出したし、トランプさんともちゃんと覚えてもらって、名前をちゃんと言ってくれる関係は作れると思う」と話し出すと「ただ、これから膝詰めで議論していく時にトランプさんの気に入らないことも言わなきゃいけないところを、どういう風に仕組んでいくのかというのはあります」と続けた。

 その上で「ノーベル平和賞に関して言うならば、拉致問題の解決はノーベル平和賞に近いですよっていうメッセージをちょっと送ってほしいと思っていて」と続けると「そう言ってくれると、トランプ大統領はもう一段、これに対して取り組みを高めてもらえる可能性はあるので、そこはお願いしてもらいたいな思いますね」と話していた。

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