元宝塚で女優の紫吹淳が28日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜・午後8時)に出演。宝塚在籍時代につけたかった芸名を明かす一幕があった。

 今回は「タカラジェンヌ大集合SP」。

 MCの明石家さんまに「何年くらい宝塚にいらっしゃったんですか?」と聞かれた紫吹は「学校いれたら20年ですね」と笑顔で即答。「タカラジェンヌは上級生からずっと言われてることですけど、いる間はフェアリーで妖精なんですよ。やめたら、みんな妖怪になるの」と言い切って笑わせた。

 さらに共演の後輩・遼河はるひが「宝塚は音楽学校2年終わってから、劇団に入る時に芸名を全員つけるんですよ、自分で考えたり、恩師の方につけていただいたりして、最終的に第1希望、第2希望とか紙に自分で書いて提出する」と明かすと、「私は第1、第2、通らなくて…」と、つぶやいた紫吹。

 「初月(はづき)淳ってしたかったんですよ。初舞台の初に月で」と続けると「でも、『はつづき』にしか読めないって(言われて)。却下されて『ええ~っ!?』って思って。提出日がどんどん迫って、みんな決まってきて。どうしよう?って思ったら、同期が『紫吹玲っていうのは、どう?』って『紫が吹いちゃう紫吹なんて、いいんじゃない?』って言うから、いいや、もう紫吹玲でって。でも『ちょっと待って。玲って顔じゃないから淳にしな』って言われて、分かったって言って、紫吹淳ってしたの、適当に。

字画もなんにも調べてない」と明かしていた。

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