日本発のグローバルグループ「&TEAM」の韓国デビューミニアルバム「Back to Life」が発売初日の28日、総出荷数に110万を超え、ミリオン出荷をスピード達成した。

 &TEAMは今夏、日本3枚目シングル「Go in Blind (月狼)」(4月リリース)で自身初のミリオン認定を受けているが、その出荷枚数を発売初日で上回るキャリアハイを達成。

日本と韓国でそれぞれ、ミリオン出荷を達成するというのは日本アーティスト史上初の快挙となる。「日本から世界へ(Japan to Global)」を掲げている&TEAMにとって、まさに有言実行となる記録だ。

 「Back to Life」は韓国で28日午後6時にリリース。韓国の「ハントチャート」のリアルタイムチャートで総出荷が発売初日に110万枚を突破したことが明らかとなり、同日午後8時より開催されたファンショーケースの中で、MCからメンバーとLUNE(ファンネーム、Eはエキュートアクセントを付したもの)にサプライズ発表され、知らせを受けた会場全体が大きな歓声に包まれた。

 メンバーは「LUNEの皆さん、本当に愛してます。ぼくたちはいい結果を出したいと大きな目標を持ちながら準備してきて、LUNEの皆さんに素敵なパフォーマンスをみせたい気持ちが大きかったです」とコメント。「LUNEの皆さんのおかげで良い結果が出せて良かったです。デビュー初日から良いお知らせを聞いて、良い活動のスタートを切ることができました。本当に感謝しています」と韓国語であいさつした。話した。

 今後韓国の音楽番組などでパフォーマンスを披露する予定。メンバーはデビューに先立って行われたメディアショーケースで「韓国の音楽番組での1位」を目標に掲げていたが、デビュー作にしてミリオン出荷を記録した話題作に期待が集まる。

日本から生まれたグローバルアーティストとして世界への第一歩を踏み出す。

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