高市早苗首相は28日、6年ぶりの来日となったトランプ米大統領と米軍横須賀基地を訪れた。会談後に大統領専用ヘリ「マリーンワン」に同乗して移動したが、ガラリと変えたファッションにも注目が集まった。

 東京・元赤坂の迎賓館で行われた日米首脳会談では、ホワイト系のジャケットにスカート、大粒パールのネックレスをつけたドレッシーな装い。その後、基地への移動では紺のパンツスーツに衣装チェンジ。ネックレスも外し、耳元のアクセサリーも最小限に抑えて雰囲気を変えた。

 自身のX(旧ツイッター)でも「私の素晴らしい盟友のトランプ大統領と共に!」とヘリ機内での2ショットを投稿。

 ネット上では「高市さんのパンツスーツ姿、カッコいい」「高市総理のパンツスーツ、珍しい!」「颯爽(さっそう)としていてカッコイイ」「パンツスーツ姿にズキュンときた!フェミニンらしさを抑えた、無駄のないデザイン」「シンプルなパンツスーツ似合ってる」「ジュエリーもなくメンズライクな珍しくパンツスーツの高市さんも素敵」「ベージュのスーツは上品且つ格調高く、紺のスーツやパンツは活動的なイメージ。女性をアピールし過ぎないシンプルなデザインも好印象」と注目。

 「TPOをわきまえてて見事」「行動も服装も気遣いが感じられる」「敏腕スタイリストさんがついているのかぁ」との声も上がっていた。

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