◆第56回日本少年野球春季全国大会・茨城県支部予選 ▽準々決勝 江戸崎ボーイズ7―0ひたちなかボーイズ=5回コールド=(10月19日・晴天スタジアム美浦)

 来年3月開催の第56回春季全国大会の支部予選が各地で行われた。茨城県支部では、つくば学園ボーイズが飯村ツインズの活躍などでコールド発進。

東日本選抜大会準々決勝で松戸中央ボーイズ(千葉)に惜敗した江戸崎ボーイズは2年ぶり出場に向け勝利した。

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 江戸崎が東日本選抜で8強入りの実力を見せた。

 4回無死二塁で7番・中崎和真(2年)が中前に先制打。「体は開いたが、右への意識があったので、うまく対応できた」と自画自賛。片野勇輝(2年)の2点三塁打など打者10人で6点を挙げ5回コールド。

 先発の齊藤尚史(2年)は4回1安打無失点の快投。「ストライク先行で自分の投球ができた」と胸を張った。2年ぶりの春季全国出場に向け視界良好だ。

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