東京城南ボーイズ、２年連続４強　課題みつかり来春に“常勝”復活へ…東日本選抜大会
４回１死二塁で左翼線に適時二塁打しガッツポーズする細川 画像（1枚）

◆ゼット杯　第３７回日本少年野球　東日本選抜大会▽準決勝　多摩川ボーイズ（東京西）１０―１東京城南ボーイズ（東京東）＝５回コールド＝（１０月１９日、須賀川・牡丹台野球場）

　新チームで秋の東日本ブロック王者を決めるゼット杯第３７回東日本選抜大会の準決勝、決勝が１９日、福島・須賀川市の牡丹台野球場で行われた。東京城南ボーイズ（東京東）は準決勝で巨人Ｕ１５ジュニアユースの多摩川ボーイズ（東京西）にコールド負け。

、２年連続４強となた。優勝は松戸中央ボーイズ（千葉）。

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　東京城南は、準決勝で多摩川にコールド負けを喫した。

　先発右腕の川本結大（２年）が制球を乱し２回途中で降板も大枝茂明監督（６３）は「経験を積ませるため。一冬越してどう成長できるか。テーマが決まった」と前向き。

　昨年５月の多摩川のデビュー戦の対戦相手を務めた（３●５）。笹谷海陽主将（２年）は「（多摩川は）すごい選手が多くて、力の差がある。でも“常勝・城南”としてやらなければいけない」と敗戦を成長につなげる。

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