【日本シリーズ】阪神・佐藤輝明がシリーズ初の初戦から５試合連続打点「いい結果が出て良かった」
５回２死一、二塁、中前適時打を放つ佐藤輝明（投手・ヘルナンデス、捕手・海野隆司）（カメラ・池内　雅彦） 画像（1枚）

◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２５第５戦　阪神―ソフトバンク（３０日・甲子園）

　阪神・佐藤輝明内野手が、５戦連続打点をマークした。

　１―０の５回２死一、二塁。

ここから継投したヘルナンデスの真ん中直球を捉えて、中前にはじき返した。点差を広げる適時打で、４番の役目を果たした。「打ったのはストレート。次の1点が欲しい展開だったので、いい結果が出て良かったです」と、甲子園を熱狂の渦に巻き込んだ。

　２９日の第４戦では、８５年のバース、０３年の金本知憲、桧山進次郎、２３年の森下翔太の同３戦連続打点を抜いて、球団史上初となる日本シリーズ４戦連続打点を記録した。これで、５試合連続打点をマーク。２０２４年の桑原（第２～６戦）が持つ日本シリーズ最多記録に並んだ。初戦からの５試合連続打点は初となった。

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