仙台ボーイズ、無念のコールド負け　指揮官「選手は頑張っていたが…」冬連で成長だ…春季全国大会予選
ベンチ前で円陣を組み気合を入れる仙台ナイン 画像（1枚）

◆第５６回日本少年野球春季全国大会・東北中央支部予選　▽１回戦　仙台中部ボーイズ９―０仙台ボーイズ＝５回コールド＝（１０月２５日、大崎・鹿島台中央野球場）

　来年３月開催の第５６回春季全国大会の東北中央支部予選が１０月２５日、開幕した。仙台ボーイズは９月の角田商事杯準優勝の仙台中部ボーイズに敗れた。

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　仙台は５回に四球や失策が絡んで一挙５失点と崩れ、コールド負けを喫した。

　桜井康晴監督（３８）は「何とかしようと選手たちは頑張っていたが…。体も小さいし、まだまだこれから」と冬場の練習を乗り越えての成長に期待。多いときは１日１０００本の振り込みで強化するつもりだ。

　目標は来年６月にある夏の全国大会・選手権大会の支部予選を勝ち抜くこと。それまで着実に力をつけていく。

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