千曲ボーイズ、最終回に大逆転で決勝進出　ツーランスクイズも決まった…春季全国大会予選
７回１死満塁から前田のスクイズで二塁走者の島田（右から２人目）が生還 画像（1枚）

◆第５６回日本少年野球春季全国大会・東北南支部予選（第１７回秋季大会）▽準決勝　千曲ボーイズ６―３上越ボーイズ（１０月２５日・長野県営野球場）

　来年３月開催の第５６回春季全国大会の支部予選が各地で行われた。長野県支部では、千曲ボーイズが上越ボーイズを下して決勝に進出した。

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　千曲は１点を追う７回に打者１０人の猛攻で５点を挙げ逆転勝ちした。

　１死一、二塁から敵失で同点とし、満塁から３番・島田陽路登（２年）、４番・小泉善慈（１年）の連続タイムリー。５番・前田悠敦（２年）が三塁前へバント。二塁走者の島田も一気に生還するツーランスクイズが飛び出した。

　「本塁突入はギャンブルでしたがいけると思いました」と決勝打の島田は走塁でも貢献した。

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