宮根誠司氏、伊東市・田久保市長失職に「いまだに卒業証書というのは出してらっしゃらないんですが…」
宮根誠司氏 画像（1枚）

　３１日放送の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜・午後１時５５分）では、この日、学歴詐称疑惑の渦中にいる静岡県伊東市の田久保真紀市長に対して市議会が臨時議会で不信任決議案を可決。９月に続く２度目の可決で田久保氏は地方自治法に基づき失職することが決まったことを報じた。

　この日の番組では、最後の会見で涙を流し、「良いお仕事ができたと思っています」と話した田久保氏の様子も紹介。

　ＭＣの宮根誠司氏は５０日以内に行われる予定の次の市長選に田久保氏も出馬の可能性があることについて「田久保市長は進退を明らかにしていませんけど、支援してくれる皆さんと向き合っていくということで、ひょっとしたら出られるかも知れない」と話した。

　市議選と合わせ１億円の選挙費用がかかることについて「卒業証書１枚に１億円が使われたわけですけど…。市長の権限ではありますけどね」と続けると「この１億円というオカネが伊東市にあれば、いろんなことに使えたなあという気がします。いまだに卒業証書というのは出してらっしゃらないんですが…。何を争点にして市長選をやるのかは非常に難しい。もし、田久保さんが出られた場合にはね」と話していた。

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