◆ルヴァン杯決勝 柏1―3広島(1日・国立)
広島が柏を3―1で破り、2022年以来3年ぶり2度目のルヴァン杯優勝を果たした。前半25分にMF中野就斗のロングスローからDF荒木隼人がヘディングで押し込んで先制すると、同38分にはMF東俊希が左足で直接FKを決めて2点目。
試合後、広島のミヒャエル・スキッベ監督は「本当に強い相手(柏)に対し、自分たちは相手陣内でサッカーをすることができた。セットプレーで得点することができ、本当にうれしく思う。自分たちらしく、相手を自陣から遠ざける守備、そういったサッカーができた。それゆえに、前半で勝負を決めることができた」と誇った。
3―0で折り返したハーフタイムにも「後半も、前半と同じように集中して、できるだけ相手陣内でサッカーをしよう」と選手に声掛けしたという。指揮官は「後半に関しても、そういったところをできた部分がたくさんあった。今日の全体的なパフォーマンスに非常に満足している」とうなずいた。リーグ戦前節(10月25日)は、横浜FMに敵地で0―3と完敗。一週間の調整期間を振り返り「我々は(今季)、常に連戦が続いている状態で、なかなか1週間(期間を)とるのが難しい状況だった。
自身も指揮した22年大会の決勝戦(C大阪戦、2〇1)から、GK大迫、最終ラインの塩谷、荒木、佐々木のDF陣のメンバーは変わらない。塩谷、佐々木の36歳コンビの経験にも支えられ、監督は「この2人はここ何年も、高いレベルでパフォーマンスを見せてくれている」と絶賛。また、先制点を奪い、MVPを受賞した29歳の荒木に関しても「今年すごく伸びた選手。技術面が伸び、1対1に自信を持てている。彼の成長というのも、3年たっても、うまくやっていけている一つの要因」とし、「(大迫)敬介も含めて、この3人がいるDFラインは本当に日本一だと思う」とたたえた。
                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                    
                    
                    
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