◆学生3大駅伝第2戦 全日本大学駅伝(2日、名古屋市熱田神宮西門前スタート~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前ゴール=8区間106・8キロ)

 6区は青学大・飯田翔大(2年)が37分20秒で区間賞を獲得した。区間2位は首位を独走している駒大の村上響(3年)で37分22秒。

 中継局のインタビューに応えた飯田は「前回の出雲で自分のところで優勝を完全に見えなくしまったので、全日本では区間賞を取れてよかった。前半苦しい展開の中で、3区、4区、5区と流れを作ってくれていたので、その流れをより大きいものへする思いで走った」と淡々と話した。

 飯田の好走で青学大は7位から5位に浮上。いい流れを作り、エース・黒田朝日にタスキを渡した。

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