◆明治安田J3リーグ 第34節 沼津0-0相模原(2日・愛鷹)
最下位のアスルクラロ沼津はシュート計16本を放って積極的に攻め込んだものの、最後までネットを揺らせず相模原とスコアレスドロー。それでも連敗を3で止め、4試合ぶりに勝ち点を積み上げ、19位・讃岐との差を6に縮めた。
沼津のシュート数は相模原の11を上回る16本。前半19分に左ウィングバック宮脇茂夫(23)が縦パスに合わせて抜け出し、胸トラップからシュート。後半も両サイドから分厚い攻めを見せてゴールに迫った。だが得点を奪えず無念の引き分け。「守備は90分、集中していた。あとは点を取るだけだった」と鈴木秀人監督(51)は悔しがった。
それでも4試合ぶりに相手を無失点に抑え、貴重な勝ち点1を手にした。この日、鳥取に敗れた讃岐との差は6に。「ドローは悔しいですが、残り試合が少ない中で差が縮まったことは収穫」と宮脇は前を向いた。
FW白輪地敬大(23)が何度もDF陣の裏へ抜け出し、MF森夢真(24)がシュート6本を放つなど、攻撃の形はできている。残り4試合で、最終節は讃岐と直接対決だ。「次の琉球戦で勝ち点3を取って勢いをつけたい」と宮脇。
(里見 祐司)

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