阪神・藤川球児監督と粟井一夫球団社長が3日、兵庫・西宮市内で行われた「令和7年度西宮市民文化賞」の贈呈式に出席した。

 長きにわたり西宮市の地域活性に大きく寄与し、また地域社会への貢献にも力を入れて市民に夢や希望を届けていることから、今季の受賞となった。

記念の盾と花束を受け取り、粟井球団社長は「地域の子どもたちに野球の素晴らしさを伝える活動をより一層進めながら、なにより来シーズンはセ・リーグ連覇、そして日本一の奪還を実現し、この地で新たな歴史、文化を刻んでいけるよう、気を引き締めて精進してまいります」と決意を新たにした。

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