ドジャースは3日(日本時間4日)、2年連続のワールドシリーズ制覇を祝福してロサンゼルスでの優勝パレード、本拠地・ドジャースタジアムでのセレモニーを行った。

 2年連続の開催となったパレードではロサンゼルス中心地の歩道をファンが埋め尽くし、ドジャースタジアムのセレモニーは現地時間月曜日で昼の開催ながら、5万2703人が集結した。

 パレードには大谷翔平投手(31)は真美子夫人とともに乗車。ファンの声援に応え続けてた。ワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸投手(27)へは人一倍の歓声が送られた。初パレードとなった佐々木朗希投手(24)はこの日が24歳の誕生日でもあった。

 ドジャースタジアムのセレモニーでは大谷、山本が英語でスピーチ。大谷が「もう来年のリングを取りに行く準備はできています。行くぞ!」と言って盛り上げると、山本は「I love Dodgers, I love Los Angels」(ドジャースが大好き、ロサンゼルスが大好き!)と声を張り上げた。

 24歳の誕生日だった朗希は、ロハスの声かけで壇上の中心に招かれると、おなじみの登場曲「Bailalo Rocky」がかけられ、少し照れながら右手を挙げてロハスとともに“歓喜の舞”で踊っていた。

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