衆議院議員の小渕優子氏(51)が、「消防団秋季点検」を呼びかけた。

 7日までに自身のインスタグラムを更新し、選挙区である群馬県の高山村を訪れた様子をアップ。

「各自治体の消防団で秋季点検が行われています。10月26日(日)、高山村と東吾妻町の点検でご挨拶をさせていただきました」と報告した。

 「年末に向けて気温が下がり、空気が乾燥し始めると、石油ストーブの消し忘れなどによる火災が増える時期となります。寒い中での夜警など、消防団員の皆さまの献身的な活動に心から敬意を表しますとともに、私たちは今一度、火の用心を徹底してまいりましょう」と注意喚起した。

 「自由民主党 消防議員連盟」とプリントされた法被を着て記念撮影。また10月25日の投稿では、群馬県吉岡町の「よしおかふるさと祭り」に参加した様子を披露した。

 優子氏は、故・小渕恵三元首相の次女で、TBS勤務などを経て2000年の衆議院議員選挙に出馬し、26歳で初当選。これまで9回当選。08年には戦後最年少の34歳で少子化担当相として初入閣したことも話題を集めた。公式サイトによると、24年11月から現在まで「沖縄振興調査会会長」を務めている。

編集部おすすめ