ドジャースは6日(日本時間7日)、T・ゴンソリン投手を事実上の戦力外(DFA)とし、J・ディーン外野手とM・グローブ投手を放出した。これに伴い、R・ウォード外野手とD・オルティス投手を40人枠に登録した。

 ゴンソリンは22年に16勝1敗、防御率2・14と大活躍した。だが23年に右肘を痛めて手術を受け、昨季を全休。今季戦列に復帰し7試合に先発したが3勝2敗、防御率5・00と期待に応えることはできなかった。

 ディーンは昨年12月にマイナー契約でドジャース入り。今年8月にメジャーデビューし、主に代走と守備固めで起用された。ワールドシリーズではとっさの判断で打球が外野フェンス下端に挟まったとアピールし、二塁打にとどめる“ファインプレー”を見せた。放出後すぐにジャイアンツに獲得された。

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