日本相撲協会は7日、福岡国際センターで大相撲九州場所の取組編成会議を開き、9日の初日の十両と幕内、2日目(10日)の幕内の取組を決めた。初日は先場所優勝の横綱・大の里(二所ノ関)は初日に小結・高安(田子ノ浦)、横綱・豊昇龍(立浪)は幕内・伯桜鵬(伊勢ケ浜)と対戦する。

先場所途中休場の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は幕内・若隆景(荒汐)と対戦し、大関への足固めとなる関脇・安青錦(安治川)は幕内・霧島(音羽山)戦が組まれた。2日目は大の里は伯桜鵬、豊昇龍は小結・隆の勝(常盤山)と対戦する。十両以上では幕内・明生(立浪)は休場する。

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