フィギュアスケート グランプリシリーズ第4戦 NHK杯 第1日(7日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)

 GPシリーズ第4戦のNHK杯が開幕。午前に公式練習が行われ、男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、佐藤駿(エームサービス・明大)、垣内珀琉(はる、ひょうご西宮FSC)がショートプログラム(SP)へ向け最終調整した。

 鍵山は1本目のジャンプを跳ばず。2本目のサルコーは2回転となったが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷させた。

 佐藤は本番の衣装を着用し、練習に臨んだ。冒頭の4回転ルッツはミスが出たものの、4回転―3回転の連続トウループを成功させるなどした。垣内は転倒があり、氷の感触を確認していた。

 SPは垣内が午後4時23分から1番滑走。佐藤は同5時32分から滑り、鍵山は最終滑走で同5時38分に演技開始予定となっている。

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