「阪神ファンになっちゃう」…徳光和夫さん「ラジオ生放送」で感動した「映画」を明かす「阪神が素晴らしい球団だなと思える」
徳光和夫アナ 画像（1枚）

　フリーアナウンサーの徳光和夫さんが８日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ！歌謡サタデー」（土曜・午前５時）に生出演した。

　徳光さんは、東京国際映画祭で阪神タイガース外野手で２０２３年に脳腫瘍のため死去した横田慎太郎さんの人生の軌跡を描いた映画「栄光のバックホーム」（秋山純監督。

２８日公開）を鑑賞したことを明かした。

　将来を嘱望されながら、２１歳で脳腫瘍を発症し、引退を余儀なくされた横田さんの軌跡を映画化。横田さん役を元高校球児で新人俳優の松谷鷹也が演じ、母親役の鈴木京香とダブル主演する。

　徳光さんは、同作品を「久しぶりにこんな泣いた映画はないなという映画でありました」と明かし「私は年齢で涙腺が弱くなってるから、これだけ泣けるのかなと自分でも驚くほど涙しちゃったんですが、ところが明かりがついたら隣の３０代の２人連れもボロボロに泣いている…それだけ感動の映画だった」と感動を表した。

　さらに「お母さん役が鈴木京香さん…見事でした」など出演した俳優陣の演技を称賛。続けて「ストーリーが感動するストーリーで」と感動を繰り返し大の巨人ファンの徳光さんは「見なければ良かったなと思ったぐらいなんです。阪神ファンになっちゃう、という。それほどまでに阪神という球団が素晴らしい球団だなと思える映画」と絶賛していた。

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