東京11R・京王杯2歳ステークス・G2・馬トク激走馬=ネネキリマル

 新馬戦前の追い切りはまずまず動けていたが、後方ままの大差負け。レースに集中出来ておらず、本来の走りが一切できなかった。

 距離延長に加え、チークピーシーズ着用の効果もあり、2戦目(京都・芝14000メートル)で一変の走り。早め進出から4コーナーで外に膨れながら、上がりNO1の走りで2馬身差をつけて押し切り、1分20秒9。本来の地力の高さを見せた。

 この中間もWコース、坂路で追われ上々の動きを披露。コンディションはさらに上昇している。ゲートは前走がおそらく本来の姿。1番枠からしっかり出て、集中して走れば、能力は、このメンバーでも引けは取らない。

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