◆明治安田J1リーグ▽第36節 鹿島2―1横浜FC(8日・メルスタ)
首位の鹿島は横浜FCを2―1で下した。0―0の後半にFWレオセアラ、知念慶がゴールを挙げた。
採点と寸評は以下の通り。
鬼木達監督【6・5】前節から先発4枚替えを敢行し、その全4選手が得点関与。柏どうこう関係なく、あと2勝で優勝
GK早川友基【6・0】失点シーンで株を上げたというのも変な話だが、あの左手1本セーブは何だありゃ
DF小池龍太【6・0】前半45分のみの出場。鬼木監督はアクシデントによる交代だったことを示唆
DF植田直通【6・5】ロングスロー攻勢にも屈せず、壁となってそびえ立つ
DFキムテヒョン【6・0】特に序盤は相手のフィジカルに苦戦傾向だったが、要所は締めた
DF小川諒也【6・0】イージーミスも多かった中、知念のゴールのアシストで結果。取り消しとなった2点もこの左足から。鹿島に欠かせない武器
MF三竿健斗【6・0】技術的ミスもありながらだったが、かといってピッチから外す選択肢は持てないほどの存在感
MF知念慶【7・0】豪快豪傑獰猛ヘッド。ヘディングでシーズン4ゴールはリーグトップタイ。MOM
MF松村優太【7・0】「速いだけ」から「速いからこそ」へ。速いからこそ縦に抜けられるし、速いからこそ斜めにも進めるし、速いからこそ守備の一歩目も速い。今やスペシャル・ワンの選手
FW鈴木優磨【6・0】左サイドで先発。オーガーナイザー的立ち回りが秀逸だからこそ、その流れでゴール前に入る回数を1回でも増やしたいところ
FW田川亨介【6・5】華麗な股抜きから先制点アシスト。しかし股抜きは「狙ってないです」と激白し「なにか起これ!と思った」という必死さが生んだプレーだったと明かす。
FWレオセアラ【6・5】「クロスを合わせた」と表現するのは簡単だが、しっかりとGKの手が届かない右上にドスン。これぞストライカー。ジーコ氏視察試合は直近5戦4発
DF濃野公人【6・0】後半開始時IN。先発は外れたものの、45分間のプレー時間を得る。スコアを反映した大人のプレー
FWチャヴリッチ【―】後半33分IN。出場時間短く採点なしだが、あのファウルは余計
DF津久井佳祐【―】後半33分IN。出場時間短く採点なしだが、守備職人っぷりは健在
MF舩橋佑【―】後半41分IN。出場時間短く採点なしだが、知念の後釜という重責を全う
FW徳田誉【―】後半41分IN。出場時間短く採点なしだが、幻じゃないゴールを次節、期待
福島孝一郎主審【5・0】審判団としての点数。際どい判定とはいえ、VAR待機時間があまりに長すぎる
※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉)

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